蜂を安全に安く駆除するには

以下の3つの方法があります。


1.自治体の無料駆除を利用する。

自治体によっては危険なスズメバチを無料で駆除している場合があります。


2.補助金を利用する

無料では駆除していない場合も駆除業者に支払った費用を補助している場合があります。


3.複数業者に見積もりをとる

無料駆除・補助金のどちらもない場合は駆除を業者に依頼することになります。

その場合、良い業者複数に見積もりをだしてもらい、価格を比較する必要があります。


当サイトでは自治体の対応状況・近辺の優良業者情報を掲載していますので参考にしてください。

阿見町の蜂駆除対応状況

阿見町:『ハチの巣駆除』補助金制度について


1.補助金


阿見町はスズメバチの巣駆除に補助金を交付しています。

対象者は以下のとおりです。


スズメバチが営巣している町内の土地・建物の所有者・管理者または貸借する個人
※交付条件:申請日において町税を滞納していない事


補助金額は駆除に要した費用の2分の1の額で、15,000円が限度額です。

申請方法などの詳細は阿見町警防係にお問い合わせください。


消防署警防係

電話:029-887-0119 


2.自治体による無料駆除


町では、個人住宅やその敷地内にできた蜂の巣の駆除は実施していません。


補助金の申請のためには専門の業者に駆除を依頼する必要があります。

ハチの巣の駆除を行う場合、下記の業者にご相談することをおすすめします。

阿見町の蜂の巣駆除業者

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蜂に刺されてしまったら

・大量の水で傷口を洗い流す


 まずは蜂に刺された傷口を大量の水で洗い流してください。

蜂の針が残っている場合はピンセットなどを使用して除去してから洗い流してください。

洗い流す際は、傷口を指でつまみ、毒を絞り出すようにしましょう。

水で毒を洗い流しながら患部を冷やせば、腫れ・痛みを和らげることができます。


・薬を塗る


 水で洗い流したら、患部に保冷剤を当てて冷やすことを続けてください。

また、患部には抗ヒスタミン軟膏やステロイド軟膏を塗ってください。

薬局で販売されている虫刺され軟膏に塩酸ジフェンヒドラミン・エスピナスチン塩酸塩などが

含まれていれば抗ヒスタミン剤がふくまれています。

 蜂に刺されたらアンモニアが効くので尿をかければいいという話を聞くことがありますが

効果はありませんので絶対にしないでください。腫れの進行・感染などの被害につながる場合もあります。


・病院に相談する

  以前に蜂に刺されたことがある方が、もう一度刺されてしまった場合、

呼吸困難や嘔吐、意識不明などの重篤なショック症状を起こす場合があります。

このような症状をアナフィラキシーショックといい、非常に危険な状態です。すぐに病院に相談してください。

ショックが起きなくても蜂に刺されたら、念のため病院には行ったほうがいいでしょう。 

蜂に刺された場合、皮膚科もしくは内科に相談をしましょう。

お住まいの地域の病院は下記のとおりです。

 また、病院によっては日本アレルギー学会認定のアレルギー専門医や蜂毒アレルギーを専門に見てくれる

お医者さんがいる病院があります。それらの病院は別途注釈をつけておきますので、参考にしてください。


学校法人 東京医科大学茨城医療センター

茨城県稲敷郡阿見町中央3丁目20-1

029-887-1161


茨城県立医療大学付属病院

茨城県稲敷郡阿見町阿見4733

029-888-9200


南平台メディカルクリニック

茨城県稲敷郡阿見町南平台1-2213-2

029-888-0888


印南クリニック

茨城県稲敷郡阿見町荒川本郷1329-1

029-834-2222


・アナフィラキシーショックの予防

 アナフィラキシーショックの症状が出た際に使用することで症状を緩和することのできる

補助治療薬(エピペン)があります。アナフィラキシーを根本的に治すわけではないので、使用後は

医師の診察が必要になります。

 エピペンに関しては下記のホームページに詳しい事が載っていますので参考にしてください。


アナフィラキシー補助治療剤 - アドレナリン自己注射薬 エピペン|ファイザー