亀岡市の蜂駆除対応
1.補助金
亀岡市はハチの巣駆除に対する補助金は交付していません。
2.自治体による無料駆除
市では、個人住宅やその敷地内にできた蜂の巣の駆除は実施していません。
どちらにも対応していないため、蜂を駆除する場合は個人で手配する必要があります。
大きくなったスズメバチの巣やオオスズメバチの巣は、個人での駆除は大変危険です。
ハチの巣の駆除を行う場合、下記の業者にご相談ください。
亀岡市蜂の巣駆除業者
蜂に刺されてしまったら
・大量の水で傷口を洗い流す
まずは蜂に刺された傷口を大量の水で洗い流してください。
蜂の針が残っている場合はピンセットなどを使用して除去してから洗い流してください。
洗い流す際は、傷口を指でつまみ、毒を絞り出すようにしましょう。
水で毒を洗い流しながら患部を冷やせば、腫れ・痛みを和らげることができます。
・薬を塗る
水で洗い流したら、患部に保冷剤を当てて冷やすことを続けてください。
また、患部には抗ヒスタミン軟膏やステロイド軟膏を塗ってください。
薬局で販売されている虫刺され軟膏に塩酸ジフェンヒドラミン・エスピナスチン塩酸塩などが
含まれていれば抗ヒスタミン剤がふくまれています。
蜂に刺されたらアンモニアが効くので尿をかければいいという話を聞くことがありますが
効果はありませんので絶対にしないでください。腫れの進行・感染などの被害につながる場合もあります。
・病院に相談する
以前に蜂に刺されたことがある方が、もう一度刺されてしまった場合、
呼吸困難や嘔吐、意識不明などの重篤なショック症状を起こす場合があります。
このような症状をアナフィラキシーショックといい、非常に危険な状態です。すぐに病院に相談してください。
ショックが起きなくても蜂に刺されたら、念のため病院には行ったほうがいいでしょう。
蜂に刺された場合、まずは皮膚科に相談をしましょう。
お住まいの地域の皮膚科がある病院は下記のとおりです。
また、病院によっては日本アレルギー学会認定のアレルギー専門医や蜂毒アレルギーを専門に見てくれる
お医者さんがいる病院があります。それらの病院は別途注釈をつけておきますので、参考にしてください。
十倉佳史胃腸内科クリニック(蜂毒アレルギー診察可)
京都府亀岡市南つつじケ丘大葉台2-28-2
0771-23-5001
京都府亀岡市古世町3丁目21-1
0771-22-0341
京都府亀岡市大井町小金岐4丁目27
0771-20-8025
京都府亀岡市下矢田町君塚8
0771-23-1231
亀岡市休日急病診療所(日曜祝日診察可)
京都府亀岡市安町釜ケ前82
0771-23-5636
・アナフィラキシーショックの予防
アナフィラキシーショックの症状が出た際に使用することで症状を緩和することのできる
補助治療薬(エピペン)があります。アナフィラキシーを根本的に治すわけではないので、使用後は
医師の診察が必要になります。
エピペンに関しては下記のホームページに詳しい事が載っていますので参考にしてください。
アナフィラキシー補助治療剤 - アドレナリン自己注射薬 エピペン|ファイザー
お住まいの地域の蜂に関するニュースを紹介しています。
亀岡市環境市民部の環境保全係がホームページで市に生息している
生き物の紹介をしています。