蜂を安全に安く駆除するには

以下の3つの方法があります。


1.自治体の無料駆除を利用する。

自治体によっては危険なスズメバチを無料で駆除している場合があります。


2.補助金を利用する

無料では駆除していない場合も駆除業者に支払った費用を補助している場合があります。


3.複数業者に見積もりをとる

無料駆除・補助金のどちらもない場合は駆除を業者に依頼することになります。

その場合、良い業者複数に見積もりをだしてもらい、価格を比較する必要があります。


当サイトでは自治体の対応状況・近辺の優良業者情報を掲載していますので参考にしてください。


国分寺の蜂の巣駆除対応


ハチについて|国分寺市


国分寺市はスズメバチの駆除を実施しています。

駆除には除去要件がありますので、確認をしてから担当部署に連絡をしてください。


駆除要件:

自身が居住あるいは管理する敷地内に巣があり、「スズメバチ」の巣が確認できる場合

(屋根裏などで巣の確認が困難な場合、市職員が確認します)

スズメバチの巣の除去を行なわない場合
企業等の敷地内
市以外の公共施設
東京都道などの街路樹
電柱

なお、原則として費用はかかりませんが、高所や屋根裏など、除去作業が困難な場所に巣がある場合や

特殊な作業を必要とする場合には、その部分については市民の負担になることがあります。


アシナガバチなどスズメバチ以外の蜂の駆除をする場合

下記の業者にご相談ください。


国分寺の蜂の巣駆除業者


蜂の巣駆除の様子

国分寺市の蜂の巣駆除の事例

蜂の巣駆除SATさんの国分寺市での蜂の巣駆除の様子です。


蜂に刺されてしまったら


・大量の水で傷口を洗い流す


 まずは蜂に刺された傷口を大量の水で洗い流してください。

蜂の針が残っている場合はピンセットなどを使用して除去してから洗い流してください。

洗い流す際は、傷口を指でつまみ、毒を絞り出すようにしましょう。

水で毒を洗い流しながら患部を冷やせば、腫れ・痛みを和らげることができます。


・薬を塗る


 水で洗い流したら、患部に保冷剤を当てて冷やすことを続けてください。

また、患部には抗ヒスタミン軟膏やステロイド軟膏を塗ってください。

薬局で販売されている虫刺され軟膏に塩酸ジフェンヒドラミン・エスピナスチン塩酸塩などが

含まれていれば抗ヒスタミン剤がふくまれています。

 蜂に刺されたらアンモニアが効くので尿をかければいいという話を聞くことがありますが

効果はありませんので絶対にしないでください。腫れの進行・感染などの被害につながる場合もあります。


・病院に相談する


 以前に蜂に刺されたことがある方が、もう一度刺されてしまった場合、

呼吸困難や嘔吐、意識不明などの重篤なショック症状を起こす場合があります。

このような症状をアナフィラキシーショックといい、非常に危険な状態です。

すぐに専門の病院に相談してください。

 お住まいの地域で蜂アレルギーの相談ができる病院は下記のとおりです。


医療法人社団 高橋内科クリニック

〒185-0014 東京都国分寺市東恋ケ窪6-2-6チサカ第1ビル101

042-322-7676


医療法人社団徳正会 リウマチ科・アレルギー科クリニックひらまつ内科

東京都国分寺市南町2丁目17-5 恵ビル1F

042-301-1111


・アナフィラキシーショックの予防

 アナフィラキシーショックの症状が出た際に使用することで症状を緩和することのできる

補助治療薬(エピペン)があります。アナフィラキシーを根本的に治すわけではないので、使用後は

医師の診察が必要になります。

 エピペンに関しては下記のホームページに詳しい事が載っていますので参考にしてください。


アナフィラキシー補助治療剤 - アドレナリン自己注射薬 エピペン|ファイザー